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アイルランド旅行(2017年9月)3日目

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3日目は最終日。リングオブケリーの先端の方に宿泊したので、そこから半島を半周して、空港へ向かいます。お土産を買うとか考えるとあまり時間もなかったのですが、少しだけ車を停めながら写真撮影をして進みました。    モールスギャップのavocaでお土産を買い、お決まりのレディースビューで写真を撮り、忘れたジャケットを受け取りに1日目の宿に戻って旅を終えました。    天候が心配されましたが、観光をしている間は比較的好天に恵まれて、前回のリベンジを果たすことができました。今回の旅で思いましたが、 ”アイルランドの田舎を観光バスツアーで満喫するのは難しい” ですね。バスでは通れない道、バスでは停車出来ない場所が多すぎる(いわゆるレディースビューというポイントも、多分、大型観光バスでは、レディースビューのほど近く、に停車するしか無いのではと推察します。実際、そんな観光バスをみかけました)。だからってまあ、レンタカーの旅もまた多少の緊張を要するので、皆さんにオススメするというのも難しいかもしれませんが、覚悟を持って険しい道を進むと、結構きれいな景色が見られますよ、というのはお伝えしておきたいところです。しかし、今回は、たまたまオートマ車が出てきた、という幸運に恵まれたからよかったものの、マニュアルだったらもっと厳しかったかな・・・。

アイルランド旅行(2017年9月)2日目-3

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崖を見た後、ナビが示すのとは違う道に進みたくなり、そちらへ。Ring of Skelligと呼ばれる道ですが、これがまた細くて大変な道でありました。すれ違うのも困難な場所も多く、車が少なかったから良いようなものの(バックしなければいけないような場面は1度しかなかった)、ハイシーズンだったらちょっと大変かも。それなりに運転に自信があれば、なかなか楽しい道(?)です。 その道を選んでよかったのは、途中できれいな海岸が見られたことと、 チョコレート屋に偶然たどり着いたこと(前日に調べて存在は知っていた)。 チョコレート屋はかなりたくさん試食させてもらって、そりゃまあ、買わないと悪いよね・・・・という気分に扠せられました・・・。美味しいから良いけど。  その後、城跡の見えるビーチに少し寄って、写真撮影。 さらに、チャーリー・チャップリンが別荘を持っていたというwatervilleで車を停め、そそくさと写真撮影し、宿に向かいました。 宿はwatervilleからほど近くだったのですが、底に行く道がまた狭くて、多少の恐怖を感じました。リングオブケリー2回目で実感したのは、リングオブケリーに沿って走っている分にはそれなりに整備された走りやすいところが多いけど、一歩外れると途端にとんでもない田舎道に入ってしまうということでしょうか。 宿は湖畔に佇むB&Bで、夕方の散歩を楽しみました。牛もいてのどかな雰囲気。 晩御飯はwatervilleに出てレストランで食べましたが、美味しかったものの、お値段もかなりのものだったし、夜も遅くなって息子がぐずってしまい、もっと簡単なもの(or take away)にしておけばよかったと激しく後悔しました。 ところで、この地域、dark-sky reserveに指定されている地域で、周囲はとても暗いのです(なんか、他のところの話で見た、電灯が下だけを照らすようなものにされているとか、そういう気遣いは無かったように思うのですが)。夜、空を見上げると満天の星空。半島の先端側にとまる醍醐味の一つかもしれません。 こんな感じで、やっと盛りだくさんの2日目が終了しました。

アイルランド旅行(2017年9月):2日目−2

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2日目の続き 腹を満たして次に向かうはValentia島内にあるGeokaun montain and Fogher Cliffs。頂上まで車で登れるのだけれど、結構な坂道。そこからの景色も素晴らしかった。 ここで一瞬雨に降られたのだけれど、近づいてくる雨雲を見つけて避難したので、殆ど被害はありませんでした。わかりやすい! ここからは、遠くに世界遺産の スケリッグ・マイケル が望めます。  かつてはキリスト教の修道院があり、修行の場であった島。最近はスター・ウォーズの撮影地としても有名らしい。いつか船で渡ってみたいとおもっているのですけどね・・・赤ちゃん連れだとちょっと。 ここで宿に妻のジャケットを忘れてきたことに気づき、電話。戻るにはだいぶ時間がかかるので、翌日取りに行くことにして、旅行を続けました。 本当はもう一箇所valentia islandで寄ろうと思っていたのだけれど、時間的に厳しいだろうということでスキップ。次に向かうはKerry Cliffs Portmagee。ここも一応観光地として整備されているのだけれど、Ring of Kerryから外れたSkellig ringという道沿いに有るので、やはり観光バスが立ち寄るような感じではないかもしれない(駐車場は結構広いのだけれど)。 モハーの断崖ほど垂直の崖という感じでは無いけれど、それでもやはり迫力のある崖。 そしてここでは更に近くにスケリッグ・マイケルを見ることが出来ました。 崖を見るのに、結構な坂を登ることになり、風も強いしかなり大変ではありましたが、なかなかいい景色を見ることが出来ました。  まだ2日目が続きます。

アイルランド旅行(2017年9月):2日目

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2日目 雨は上がって、きれいな朝日。 前日の晩にネットでリングオブケリーオススメスポットを検索し(今更?)2日目に立ち寄る場所を決定。取り敢えず道に沿って走っていくと、観光バスが立ち寄っているスポットがあったので我々も立ち寄ってみることに。川、山、牧場といった感じのいかにもアイルランドらしいところで、キレイ。 その後、最初の目的地Rossbeigh Beachへ。ここは観光バスが立ち寄るようなところではないらしく(というか、此処から先立ち寄ったところは、殆ど観光バスが立ち寄るようなところではなかった気が・・・)、比較的静かで良いビーチ(泳ぐわけではないけれど)。息子は寝っぱなしだったで、そそくさと写真撮影をして次の目的地へ。 googleさんの道案内に沿っていくと、とんでもない細い道に連れて行かれてビビりましたが、幸い対向車はなく、無事に周遊路に戻ることが出来ました。  次の目的地はValentia Islandのツーリストセンター周辺。そこへ向かう途中にちょっと車を停めて写真撮影。portmageeの辺り。 チャウダーが美味しかった、という最近アイルランドに行った人からの話を聞いて、ぜひチャウダーは食べておきたい、ということで前日に調べたホテルのレストランでチャウダーを注文。美味しい。旅の目的の一つを果たせて満足。 長いので、次に続きます。

アイルランド旅行(2017年9月):一日目

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アイルランドから離れて随分経ちますが、再びアイルランド旅行に行って来ました。前回のリベンジを果たすため、目的地はケリー。リングオブケリーを車で回ります。 1日目 ケンブリッジからスタンステッド空港へはバスと電車で移動。電車のホーム変更に気づかずに予定の列車を乗り逃すというハプニングはありましたが、無事に空港につきました。 ライアンエアの荷物の預入れは、セルフ式になっていて、以前のように、手荷物の重さを測られ”ちょっとその手荷物重いんじゃないの?”とか言われて金を取られるというようなことはなくなったようです。 取り敢えずセキュリティは通過したものの、まだゲートは決まっておらず、トイレ待ちをしている間にゲートが決定。ゲートに来てね、という設定時間の5分前にゲートが決定した上に、ゲートははるか遠く(10分かかりますとの表示)急いで搭乗ゲートへ。ついたときには既に搭乗が始まっていました。 飛行機の乗客は見た限り我々以外はすべて白人。日本人どころかアジア人すら見かけませんでした。まあ、ケリー空港行きですしね・・・・。 飛行時間は1時間30分。無事についたのですが、天気は生憎の雨。レンタカーを借りるのに結構待たされたので、その日はもう何も出来ない感じで、宿に向かいました。 レンタカーはこちらの車。 ルノー、Kadjar。ディーゼルエンジンで、なかなかパワーも有り、いい感じの車でした。ただ、新しそうな車なのに、車体に凹みやら傷やらが結構多く、どんな運転をされてきたんだか・・・。 本当はコンパクトサイズの車を借りる予定だったんだけど、50%オフでアップグレード。車での移動が長いし、ストローラーを載せないといけないこともあり、この選択で正しかったかもしれません。なぜか知らないけれど、オートマ車がでてきて少し驚く。ヨーロッパでは基本的にマニュアル車が多く、オートマ車が枯渇しているのだけれど、(オートマユーザーの多い)アメリカ人観光客の多いアイルランドでは、オフシーズンにはオートマがダブつくことになるのではないかと推測しました。 出発前にも色々やることがあって頭の中が整理されておらず、携帯関係の準備を怠っていたため、宿にどうやって行ったら良いのかわからない、という情けない状況から始まりましたが、携帯のローミングをオンに

アイルランド旅行2−4(イニシュモア)

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Doolinに滞在した翌朝、早起きしてイニシュモアに向かうフェリーのでる Rossaveelに向かいます。 Doolinからもイニシュモア行きのフェリーは出ているのですが、 次の予定を考えて、今回はロザヴィールからにしました。 朝方は、雨が降ったり晴れたりで、おかげで虹をお客様に見せることが出来ました。 イニシュモアにつくと、いい天気。 この時は、大人ばかりの旅行だったので、島内は自転車で移動。 こちらも定番のDun Aonghasa(ドン・エンガス)からの風景。 天気は良かったですが、海は荒れていて、短いフェリーのでも三半規管の弱い人は しっかり酔ってました。私は、(いつものように)平気でしたが、確かに結構揺れた。

アイルランド旅行2−3(doolinのパブ)

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モハーの断崖を訪れた夜は、やっぱりdoolinのパブ。 前に訪れたときに素敵だったので、この時も同じパブに。 ホテルはdoolinの中にとりました。 この日もチョイ枯れオヤジたちが、素敵な演奏を披露してくれました。