えぼらー旅行記

Doolinに滞在した翌朝、早起きしてイニシュモアに向かうフェリーのでる Rossaveelに向かいます。 Doolinからもイニシュモア行きのフェリーは出ているのですが、 次の予定を考えて、今回はロザヴィールからにしました。 朝方は、雨が降ったり晴れたりで、おかげで虹をお客様に見せることが出来ました。 イニシュモアにつくと、いい天気。 この時は、大人ばかりの旅行だったので、島内は自転車で移動。 こちらも定番のDun Aonghasa（ドン・エンガス）からの風景。 天気は良かったですが、海は荒れていて、短いフェリーのでも三半規管の弱い人は しっかり酔ってました。私は、（いつものように）平気でしたが、確かに結構揺れた。

モハーの断崖を訪れた夜は、やっぱりdoolinのパブ。 前に訪れたときに素敵だったので、この時も同じパブに。 ホテルはdoolinの中にとりました。 この日もチョイ枯れオヤジたちが、素敵な演奏を披露してくれました。

アスローンでの昼食の後、そのままアイルランドの有名観光名所 モハーの断崖へ。 これが２回目でしたが、この日は凄まじい強風。 雲っていて不穏な、アイルランドらしい天気でしたが、 写真は雰囲気のある感じで撮れました。 崖の近くに行って下をのぞき込みたいところですが、 この日はあまりの強風にビビって遠くから見るだけでした。

ポルトガルでの勉強会の後に、アイルランドに戻り、 その直後に妻と義母たちと合流してアイルランドを旅行しました。 今回もアイルランドの西の方に向かったのですが、 コネマラとその周辺を訪れる日程。 レンタカーをして、まずはアスローンで昼食。 昼食に立ち寄っただけで、川沿いのレストランでお食事をしただけでした。 そのままモハーの断崖に向かいます。

ポルトガルの勉強会の最後は、バンケットがあった。 主催研究室のメンバーの中に、 ポルトガルの（確か）山岳地方の少数民族出身という人が いて、地域のダンスをみなさんで披露してくれた。 なかなか楽しかった記憶がある。 これには、えらい先生方も参加させられていました。 この踊り、浮気だかなにかで奥さんを怒らせてしまった 旦那さんが、奥さんに許してくれって懇願するという設定の 踊り。手前で懇願しているのは、某プログラムの開発で 有名な、TS教授。 やっぱり、歌って踊れないと偉くなれないのか？ なんにしても、乗りは大事だな、と、この写真をみて思う。 こんな感じで、ポルトガル研修旅行は終わりました。

リスボンにでかけた夜。 ファドの聞けるお店でお食事。 ベテランのおばさまと、 若い歌い手の競演。 二人とも迫力があって、かなり楽しめました。 思わずオバサマのCDを買ってしまった。 食事も美味しく、値段もアイルランドと比較するとかなり リーズナブルに 食べられました。

ちょっと間があいてしまいましたが、ポルトガルの続きです。 お城のある丘の上に歩いて登っていきます。 お城からは各方面が綺麗に見渡せました。どちらもいい雰囲気でした。

ポルトガルには勉強会で行ったので、 ほとんど観光している暇もなかったのですが、 一日だけ半日休みだった際に、 リスボンまで遊びに行きました。 なんの知識もないので、回ったところの写真を並べていきます。 登らなかったのですが、街中に展望台のような塔がありました。 高さが中途半端な気が・・・。 鳥はこういうとこ好きですね。ついつい写真に撮りたくなります。